日本のパスポートを所持し、オーストラリアに入国できる有効なビザ(査証)を保持していること。有効なビザにはワーキングホリデービザ、学生ビザ、ETA(電子登録の観光ビザ)が含まれています。
オーストラリアが承認しているワクチン接種を完了し、ワクチン接種完了から7日以上経過していること。ワクチン接種証明書は公的機関が発行した英文書類が必要です。海外渡航用のワクチン接種証明書は各市町村または厚生労働省にて発行されています。詳しくは各自治体にお問い合わせください。
出発の7日前からデジタル乗客宣言(DPD)の登録が開始できます。DPDには、重要な健康情報と見なされる予防接種状況に関する宣言が含まれています。航空機に搭乗する前に、この宣言を行ったという証拠を提出できなければなりません。
出発時刻前の72時間以内に行ったCOVID-19ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査が陰性証明書(英文)またはフライト予定出発時刻の24時間以内の抗原検査結果が求められれます。また到着後も検査を求められますので、各州の入国規則をご確認ください。
2021年12月15日からオーストラリアは海外からの入国を再開しました。政府方針が変更される場合もありますので事前に確認してご対応ください。
下記移民局の日本国パスポート保持者への入国情報ページ(英語)で最新情報をチェックできます。また、各州の入国規則も合わせて確認してください。
12月14日付のオーストラリア政府発表では16歳以上のワクチン摂取率(規定回数の完了者)は89.7%になっています。
下記データで各州の摂取率を確認できます。
Australian Government Department of Healthデータ参照
現在のところオーストラリアへ渡航される方は出発の7日前から『デジタル乗客宣言(DPD = Digital Passenger Declaration)』を入力する必要があります。この申告にはパスポート、予防接種状況の証拠(書類のアップロード)、過去14日間の渡航履歴、フライト情報、目的地の詳細、連絡先などの提出が含まれています。渡航準備の書類がすべて整ってから入力してください。なお航空機に搭乗する前にこの宣言を行った証拠を提出できなければなりません。(空港で航空会社に提示してください。)
デジタル乗客宣言は無料で申告できます。ご自身のスマートフォンまたはコンピュータからオンラインフォームに記入することができます。
入力方法のマニュアルが準備できましたらご案内致します。
デジタル乗客宣言入力マニュアル